2024/10/31 23:57

こんにちは〜

なんだかバタバタで今月も最終日。。。
しかもギリッギリ(笑)


さて今月は
高級素材で知られる「絹」について
メモしていきますよ〜


今回のイラストは
お湯に浸けた繭から糸をたぐる作業「繰糸 (そうし) 」を絵にしてみました。

 SILK

絹は蚕(かいこ)の繭(マユ)から作られる動物繊維。
直径2〜3cmの1つの繭から800〜1,200m、
長いものだと1,500mもの長い糸を取ることができる
天然繊維の中で唯一の長繊維です。

蚕の飼育、乾燥、製糸の工程を経て絹糸になるのですが
1kgの絹糸を生産するために蚕3,000匹、
その餌である桑の葉が140kg必要なんだとか。


⚪︎upsides⚪︎
・上品な光沢感
シルクの繊維に含まれるフィブロインというタンパク質が
純白半透明で断面が不規則な三角になっているため、
反射する光、透過する光、屈折する光、内部で二次反射する光が組み合わされ
独特で深みのある優美な光沢になります。

・肌に優しい。
シルクを構成する成分が人の肌ととてもよく似ていてる
(人間の肌を構成するアミノ酸20種類のうち、18種類が同じ)ため
肌への負担が少ないと言われています。
また、繊維がとても細いため肌触りも滑らかです。
お肌が敏感な方でもおすすめの素材です。

そして、シルクは紫外線を90%も吸収してくれる性質もあるため
紫外線から肌を守る効果もあります。
くつ下ではあまり効果を発揮できませんが
シルクのスカーフとかで首元を守るのも良さそうですね。

・夏はサラサラ、冬はしっとりあたたか。
綿を上回る吸湿性と放湿性があるため夏でも蒸れにくく、
さらに繊維内に水分を保ちやすいという特徴があるため、
冬でも肌の乾燥を防ぐことができます。
また絹糸の内部にある隙間がしっかり空気を含んでくれるので、
冬は暖かい着心地を体感できます。

・静電気が起こりにくい。
シルクは保水量も高い素材でもあるため
帯電しにくく静電気が起こりにくいのも特徴です。


▼downsides▼※こちらは後日追記します〜
・摩擦に弱い

・変色しやすい

・虫食いにあいやすい。


絹の話で思い出すのが、
大竹しのぶさんの若い頃の映画「あゝ野麦峠」。
明治の一番製糸工場が過酷だったころの女性工員の話なのですが
もう色々衝撃で、泣けました。
気になる方はぜひチェックしてみてください〜